2018/09/25

マンション大規模修繕、割高工事

マンション大規模修繕工事で、管理組合が割高な工事契約を結ばれたとする報告が国土交通省によせられています。管理組合と施工会社を仲介又は工事調整するコンサルタント業者が不当に金額を釣り上げているケースがあります。そこには、「裏金」が動き、管理組合には分からない金の動きがあります。これは、なかなか見抜けません。お金の流れを透明化して、客観性を高める「オープンブック方式」は、今までの慣習を改善し、明確な工事管理が実施されます。管理組合の理事のかた又は住人様は、品質、コストに十分なる関心を示す必要があるかもしれません。建物調査や修繕計画をされる設計事務所の選定には、十分質疑を行い、納得のいく形で工事を進めましょう。
前の記事へ
次の記事へ
SICマネジメントでは、座談会を毎月開催中!

お問い合わせ