2019/05/16

建物の長寿命化

鉄筋コンクリート造などは、法定償却年数が60年のため、最大60年、建物利用上40年以上で、建て替えるケースがあります。産業廃棄物、環境等から、もちろん、耐震改修等も実施した上で、60年以上利用することを考えてはいかがと思います。耐力、活用様式等まで鑑みて、80年使用も可能と思われます。一つの建物を考えるのではなく、地球環境の視点から、長寿命化を考える時期に来ているのではないでしょうか。戸建て住宅を含め、日本の建物の寿命は、短すぎると思われます。欧米の様に、100年、200年活用する建物を考えることが必要な時代になってきているのかもしれません。
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